あらすじ
ビルの屋上から飛び降りようとしている海軍士官アーネット大尉の元へギブス達が向かう。ギブスの説得に応じて思いとどまろうとした矢先、大尉は何者かに狙撃され殺されてしまった。大尉の経歴を調べると国防副長官管轄のテロ対策任務に就いていたことがわかるが、この組織は内通者によるテロリストへの情報漏えいの疑いがあり、極秘に捜査が進められていた。 一方大尉は妻との関係がうまくいかず、精神科への通院歴があった。
大尉自身が裏切り者でテロリストに口封じされたのか、上官のウォルシュ大佐が情報漏洩者で、それに気付いた大尉を殺害したのか、あるいは資産家の息子だった大尉を、遺産目当てで妻が殺害したのか。
捜査班の各メンバーはそれぞれの推理を立てる。
感想
話を広げ過ぎな気がしないでもないが、最後はそれなりにまとめたという印象。この内容ならいっそ、2話構成くらいにしてもっと広げて大きなストーリーにしたほうが面白かったかも。
アバンタイトルに出てくるお色気担当がストーリーに絡まず、それっきりだったのが残念。
配役について
アーネット大尉の妻役Alaina Huffmanは『NCIS:LA』第3シーズン22話「夫婦」にも別の役で出演している。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
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『追いつめられて』(No Way Out 1987年 ロジャー・ドナルドソン監督)
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『白いドレスの女』(Body Heat 1981年 ローレンス・カスダンン監督)
