あらすじ
NCISのオフィスにFBIのフォーネル捜査官が現れ、グルヌイユ殺害の容疑者がNCIS内部にいるとして、捜査を開始する。 嫌疑をかけられたシェパード局長は停職となり、代理としてレオン・ヴァンスが現れる。感想
シーズン冒頭で死亡したグルヌイユが、再び絡むエピソード。 てっきり対立組織に殺されたものだと思っていたけど、こういう使い方があったとはね。 というか、この終わり方だと、後でどうとでもひっくり返せるね。 しばらくしたら、やっぱり殺したのは何某でした的な展開になるのかも。ダッキーが「スパイ活動みたいだ。実は私も若い頃・・・」と言いかけたのは、 『0011ナポレオン・ソロ』の楽屋オチ的セルフパロディと思われる。
そして、ヴァンス初登場回。
『NCIS:LA』ですでに知っていたので、見ている側としてはようやくといったところ。 『LA』では吹替声優が違うのでちょっぴり違和感ありだが、声優交代は担当していた中村秀利が亡くなったためなので、致し方無い。 『アンダー・ザ・ドーム』でも同じ理由で、ビッグ・ジムの声が第3シーズンから大塚芳忠に変更になった。 中村さん渋い声で好きだったので、残念。60歳は早いよなあ。
今回は珍しく、映画ネタがなかった。