あらすじ
出征中の軍人を夫にもつ女性だけが狙われる連続殺人事件が発生。 ジヴァが海兵隊員の容疑者へ潜入捜査を行なったが、素性がバレて格闘になり、すんでのところでジヴァは犯人を射殺する。 事件は無事解決したかに思われたが、犯人に遅れを取ったことで、ジヴァは自分の判断力を疑い動揺してしまう。 いっぽう事件の遺留品から、犯人は単独犯行ではなく、共犯者がいた可能性が持ち上がる。感想
ジヴァのモサドでの活躍ぶりはあまり明かされていないが、 あの程度で動揺するようなヤワな人物ではないと思うんだけどなあ。 アリの時も冷静に仕留めてたし。ストーリー自体は悪くないし、こういう話は嫌いではないんだけど。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
『シー・オブ・ラブ』(1989年 ハロルド・ベッカー監督)殺人事件の容疑者に恋してしまった刑事の話。アル・パチーノ主演。
トニーの台詞にある通り、今回のエピソードとこの映画は、男女の立場が逆のシチュエーションになっている。
俳優・声優
ロゼッティ刑事役のニック・チンランドは、シュワルツェネッガー好きなら絶対知ってるあの俳優さん。『イレイザー』(1996年 チャック・ラッセル監督)で「いい銃だな、マヌケェ･･･」と言って、味方を誤射する悪党コルデロン役の人です。
組合を舐めんじゃねえよ(# ﾟДﾟ)