あらすじ
バーの外で海兵隊員2人が何者かに襲われ、1人が死亡、もう1人も重症を負った。 被害者の一人がギブスと同郷だったことから、事件捜査のため、ギブスは数十年ぶりに故郷へ帰ることになった。 そこで彼は父親や自分の過去と向き合うことになる。
感想
前回に引き続き、ギブスの過去に絡むエピソード。
しかも今回は父親が登場し、若かりし頃のギブスまで描かれる。
トニーやジヴァでなくとも気になるところだ。
田舎で疑わしい権力者と保安官がグルになって捜査を妨害する、
とストーリーは割りとありふれている。
なんとなく『ミシシッピ・バーニング』を思い出した。
ただギブスが強面過ぎて、閉鎖された社会の不気味な力というようなものはあまり感じられなかった。
ギブスと父親の関係だけで十分面白いので、決して悪い回ではなかった。
シャノンが奥さんの名前だというのは、Wikipediaを見るまで忘れてました。
配役
ヤング・ギブスはなんか雰囲気似ていると思ったら、マーク・ハーモンの息子だった。