あらすじ
海軍情報部のジェニングス大佐が行方不明になり、やがて死体で発見された。 遺体の内臓はえぐられており、背中にはペンタグラムの跡が付いていた。 大佐には一人娘レベッカがいたが、母親を亡くして以来父親とは不仲になっており、協力を拒まれる。 母親が亡くなった際に心の支えになった元婚約者は、レベッカをそっとしておいてほしいとNCISへ頼む。
感想
内蔵をえぐられるという猟奇的な展開、背中のペンタグラム、と
サイコスリラーテイストな展開で話は進み、
一方で情報部絡みの機密漏洩といった展開も見せるが、
良くも悪くも真相は普通だった。
まあ充分サイコスリラーな結末ではあるけど。
マクギーのネット恋人クレアのネタは蛇足かなあ。
オチもありふれてるし。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
- 『ポルターガイスト』(Poltergeist 1982年 トビー・フーパー監督)
- 『危険な情事』(Fatal Attraction 1987年 エイドリアン・ライン監督)
- 『ウォー・ゲーム』(WarGames 1983年 ジョン・バダム監督)
- 『スニーカーズ』(Sneakers 1992年 フィル・アルデン・ロビンソン監督)
- 『サイバーネット』(Hackers 1995年 イアン・ソフトリー監督)