あらすじ
3年前トニーが逮捕した横領犯レニーがホテルで死体を遺棄して逃亡。
殺害されたのはレニーが有罪となる証言を行なった当時の同僚グレイリーだった。
捜査を始めたNCISの前にレニーが現れ死体遺棄を認めたが、殺人と3年前の横領事件については無実を訴えた。
冤罪の可能性が浮上したことで、事件にカタをつけるべく、ギブスは当時の責任者だったトニーに捜査の指揮を任せる。
感想
冒頭からトニーが殺人事件の容疑者と間違われる、時々見かける展開。
トニー自身も劇中でネタにするくらいおきまりになってきている。
それはいいのだが、疑いが晴れる前にトニーを捜査に参加させるのはどうなのだろう。
一応口頭でアリバイの確認はしていたようだけど。
そして最終的に金の在り処がどうなったのかも気になるところである。
ギブスの部下への厳しくも優しい指導姿勢が見られる良エピソード。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
- 『バーニング・ベッド』(The Burning Bed 1984年 ロバート・グリーンウォルド監督)
- 『三ばか大将』(The Three Stooges)