あらすじ
ソマリアへジヴァを探しに行ったトニーは、テロ組織のボスであるサリーム・ウルマに拘束される。 サリームはトニーはるばるソマリアまでやってきた真の目的を探るため、彼に自白剤を打ち尋問をする。 やがてトニーはジヴァが去ってからの数ヶ月の出来事を語り始めるのだった。
感想
予想通りジヴァの救出劇から始まった第7シーズンだったが、
主要メンバーは変わっておらず、セミレギュラーのパーマー君が出てこなかったくらい。
ストーリーはトニーの語りが多く、妙にあらすじ解説調なのがもったいない。
カフパウが物語の重要なキーになっているのは珍しいが、
ちゃんとサリムの口から語られた言葉が伏線になっているのは見事。
そろそろトニーとジヴァの関係も進展してほしいところだ。
ギブスの狙撃の腕前(こちらも伏線になっていた)は相変わらず見事だが、トニー達のいたところまで来るのが早すぎるような気が・・・。
結構距離あったぞ。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
- 『日本人の勲章』(Bad Day at Black Rock 1955年 ジョン・スタージェス監督)
- 『ビバリーヒルズ青春白書』(Beverly Hills, 90210 1990~2000年)
- 『トゥルーライズ』(True Lies 1994年 ジェームズ・キャメロン監督)