あらすじ
SEALsのジャック・カーティン一等兵曹がレブンワース刑務所から脱走した。
彼は妻の不貞を目撃し妻と浮気相手を殺害したとして投獄されていたが、
無実を主張していた。
カーティンが息子ケビンへ会いに来ると予測したNCISは、ケイトをケビンの護衛につける。
しかし一瞬の隙を突かれて、ケイトは捕らわれてしまう。
感想
真犯人に気付く洞察力や刑務所を脱獄するアイデア等、カーティンはかなり有能な人物として描かれている。
元シールズだけあって戦闘にも強く一度はケイトを捕らえることに成功したが、
最後はリベンジされてしまった。
あらすじから考えて絶対に出てくるだろうと思っていたら、案の定『逃亡者』について言及されていた。
パイロット版で逮捕されたハーモン・ラブ・ジュニア海軍中佐(『JAG』の主人公)の弁護を担当した
フェイス・コールマン海軍少佐が登場。彼女もJAGの法務官。
また16話でも登場したパッチ捜査官が登場しており、ギブスに相談を持ちかけるが、
これが次回エピソードの発端となっている。
出演者・声優
コールマン少佐役はアリシア・コッポラ(『ジェリコ 閉ざされた街』のミミ・クラーク役など)。 『NCIS:LA』では全く別のFBI捜査官役で出演している。
出演者・声優
- 『逃亡者』(The Fugitive 1993年 アンドリュー・デイヴィス監督)