あらすじ
ハロウィンの夜、ジェームズ・コービー兵長が車の中で死体で発見された。
死因は液体窒素を飲んだことによる窒息死だった。
悪ふざけが好きなコービーは毎年ハロウィン前夜から家族と離れて1人でイタズラの準備に没頭しており、
この日も妻と娘はそれぞれ別々のところにいた。
捜査が進むと、隣家の監視カメラには死亡時刻にクワンティコ所属の車両が映っており、
また2ヶ月前にアフガンで任務中に毒殺されかかっていたことも判明する。
戦場でも悪ふざけが過ぎるコービーは部隊内でも嫌われていたのだが・・・。
感想
ひと目見ただけで自殺に見せかけた殺人を見抜いたダッキーはさすが。
被害者がいい年してダメ男過ぎるため、正直あんまり同情できない。
むしろ犯人にちょっぴり同情してしまった。まあ犯人も身勝手といえば身勝手なんだけど。
出演者・声優
ブルック・ネヴィンといえば『4400 未知からの生還者』のニッキー・ハドソン役。
結構好きなドラマだったのだけど、製作側のゴタゴタで打ち切りになってしまったのは残念。
シンガー二等兵役のBrian Patrick Wadeはシーズン1第2話「パラシュートの罠(闇に落ちたパラシュート)」に別人の役で出演している。
また『NCIS:LA』シーズン3第19話「大義」にもシールズ隊員役で出演している。
映画ネタ
劇中度々出てくる「コード・レッド」という単語は、海兵隊内での制裁を意味する隠語。
トム・クルーズ主演映画『ア・フュー・グッド・メン』では、
この「コード・レッド」がストーリーの重要な鍵となっている。