あらすじ
ローマン・ベガ兵長が警察から逃走中、乗っていた車が突如爆発・炎上した。
遺体はバラバラになって当たりに飛び散り、
車からは放射線が検出され、中にはコバルト60の残留物が残っていた。
政府が業務を委託していた民間の諜報機関の報告によると、
ローマンはペルーの麻薬組織と繋がりがあり、
コバルト60から爆弾を製造した可能性が出てきた。
事件の直前にローマンが連絡を取っていた弟・アルフォンソの元へ
ギブス達は向かったが、そこに待ち構えていたのは、
ギブスを目の敵にしている女性弁護士ハートだった。
感想
第11話「ロケットマン(空駆ける夢)」以来、またまたハート弁護士が登場。
ベル大佐に雇われてギブスにつきまとっているが、
どうも動機はそれだけではなさそう。
ベル大佐といい、今回のケーンといい、
今シーズンはろくでもない奴ばかり出てくる。
「見えざる脅威」という副題も皮肉が効いてて良い。
前話からの続きで、ギブスは右腕を負傷していた。
出演者・声優
ケーン役のJohn Getzは本作以外に『JAG』『NCIS:LA』『NCIS:ニューオーリンズ』全てに出ている シリーズ皆勤賞俳優。 役柄は提督だの将軍だの上院議員だのと、高官ばかり。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
- 『マラソン マン [Blu-ray]』(Marathon Man 1976年 ジョン・シュレシンジャー監督)