あらすじ
クワンティコで海兵隊の妻2名が射殺される事件が発生した。
いずれも元韓国人で、被害者の1人サンは夫のポーター軍曹と常に諍いが絶えなかった。
ポーターの行方を捜索すると、近くの酒場の駐車場で泥酔しており、
車中では、犯行に使われたと思しき拳銃も発見された。
ポーターの容疑が深まるが、
犯行は冷静かつ的確なプロのそれを思わせる一方、
凶器を残したまま眠りこけている等、不自然なところにギブスは疑問を抱く。
やがて事件発見者の1人で、被害者2人とも中の良かった韓国人女性ユンが姿を消した事で、
事件は新たな展開を見せる。
感想
兵士のDVに絡む事件かと思いきや、北朝鮮スパイの話だった。
犯人が2人の女性を殺害した動機が今ひとつ不明。
仲間のふりを続けて、計画の全貌が分かったところで殺害すれば丸く収まったのに。
実は相手からも裏切ると思われて、信用されてなかったのかな。
ギブスの「捜査を終えるのは、お前自身が納得したときだ」というのは、なかなか重い言葉。
ストーリーとは関係ないけど、
マクギーとぶつかった時にギブスが落としたコーヒーカップが、
アビーから貰った時と床に落ちたときでサイズが変わっている。