あらすじ
高校生コーディーが教室で爆弾を体に巻きつけて立て籠もった。
人質の1人と入れ替わりでギブスが中に入るが、
コーディーは興奮状態の割には手際よく、ギブスの通信機等を見つけて壊してしまう。
コーディーは自分の母親を連れてくるよう要求するが、
海軍軍人の父親の話では母親は1年前に死亡していた。
教室と外との間で連絡が取れない中、
ギブスと外にいるトニー達はお互いが手に入れた手がかりを伝えようと試みる。
感想
シーズン3の中でも屈指の良エピソード。
立て篭もりモノの要素である、
交渉術、外部と内部の連絡手段、立て篭もり犯の意外な動機といった部分が存分に描かれている。
咄嗟にトニーを現場指揮官に指名するギブスと、
それに即興で応えるトニーの抜群のコンビネーション、
トニーの捜査官としての成長等々、見どころが多い。
出演者・声優
立て篭もり犯コーディーの吹替を担当したのは、立花慎之介。 地味に豪華な配役。
トニー・ディノッゾの映画ネタ