あらすじ
高校の煙突の中から、男性の死体が発見された。
長期間中で燻されてミイラ化していたが、指紋は採取できた。
しかしデータベースでヒットした内容は閲覧制限がかかっており、
さらにアクセスに気付いた何者かにデータを消去されてしまう。
やがてデータを消した人物がフォーネルであることが判明する。
死体の男は、FBIが長年追っていた連続殺人鬼だった。
感想
連続殺人鬼がなぜ煙突の中で死んでいたのか。
ギブスとフォーネルが事件を追ううちに、恐ろしい真相が明らかになっていくが、
緻密で用意周到な犯人が、なぜ裏庭のすぐ見つかるところに被害者の死体を埋めていたのかについては、
明確な理由は明らかにされなかった。
本筋のストーリーとは別に、
トニーのグルヌイユに対する潜入捜査やジャンヌとの恋愛、
マクギーの書いた『DEEP SIX』ネタ、
アビーとマーティーの仲等、
前のエピソードから続き、かつ今後の展開にも影響しそうな話が盛り沢山だった。
最後のギブスの謎掛け
「なぜ旦那の胃袋に指が入っていたのか?」
の答えが分からなかった。
妻が食わせた?あの2人は実は共犯だった?
何気に今回がコルトの初登場のようだ。
トニー・ディノッゾの映画ネタ