あらすじ
モサドからの情報で逮捕した武器商人の供述から、
海軍のミサイル誘導システム「アレス」の開発者チャールズ・ハーロウが、
アレスを売り渡そうとしていることを突き止める。
ハーロウを泳がせて売却先を調べると、
相手はシェパード局長が長年追っていた武器ディーラー・グルヌイユであることが判明。
しかし取引を行う前にハーロウは心臓発作で死亡してしまう。
なんとしてもグルヌイユを捕まえたいシェパードは、
風貌の似ているダッキーをハーロウに仕立て上げ、取引現場に向かわせるが、
取引の最中、思いがけない邪魔が入って・・・。
感想
今まで各エピソードの裏で少しずつ進行していた
グルヌイユ関連の話が、ようやく繋がりを見せる。
グルヌイユだけでなく、この先NCISの宿敵になるトレント・コルトも登場
(姿自体は前のエピソードでも出てきていた)し、
色々と盛り沢山な内容。
次回以降、トニーの潜入捜査を知ったジヴァがどういう反応を示すのかも楽しみ。
出演者・声優
グルヌイユ役はアーマンド・アサンテ。 様々な役を演じている名バイプレーヤー的存在だが、 代表作は『ホッファ』のキャロル役かな。 『ジャッジ・ドレッド』にも出てたみたいだけど、誰役だろう?
トニー・ディノッゾの映画ネタ