あらすじ
スリが盗んだバッグから、海兵隊のザック・アームストロング伍長の指や歯が発見された。
身元を隠すために指と歯を切断して捨てようとしていたと思われた。
伍長の遺体はすぐに近くの森林保護区から発見されたが、
拷問された上に死後、頭を銃で撃たれていた。
国防総省から依頼を受けて、警備会社のブレイク・マーティンという男がハッキング調査にやって来る。
長年のハッキング捜査が露見するかもしれない事態にマクギーは戦々恐々となる。
目撃証言と伍長のクレジットカードを勝手に使っていたことから、伍長の元恋人マキシーの存在が浮上する。
マキシーは伍長から「自分が死んだら開けてほしい」と頼まれていた封筒があることを打ち明けた。
封筒を取りにマクギーはマキシーの家へ同行するが、
マキシーが実は有名なゲーマーであることに気づき、2人は意気投合する。
しかしその直後、2人は何者かに突然銃撃されるのだった。
感想
マクギーがいろいろな意味でメインとなるエピソード。
トニーがやたらいい奴だったり、ギブスが妙に癇癪持ちだったりと、
細かい部分なんだけど、なんだか普段のNCISとは異なるようなかすかな違和感があるが、
ストーリー自体は面白いと思う。
ラストの80年代テレビゲーム風の謎ダンジョン演出は、正直言って面白くなかったけど。
出演者・声優
ブレイク・マーティン役のジェイソン・ベギーは、『シカゴ・ファイア』の汚職警官で『シカゴP.D』の主人公、ハンク・ボイト刑事を演じている。