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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン8 第24話「ポートキラーの復讐(過去の清算)」

あらすじ

バレットのチームはポートキラー逮捕のため かつてフランケンシュタイン計画が行われたビルへ向かったが、待ち伏せを受けレヴィンが死亡、ケイドも負傷した。
バレットも襲われるが、なぜかポートキラーはとどめを刺さずに立ち去った。

次の標的がレイと知ったジヴァはレイの泊まっているホテルへ向かうが、それはポートキラーの罠でジヴァは捕らえられてしまう。
罠に気づいたギブスたちもすぐへ向かうが、そこへポートキラーが投降してくる。 彼はNCIS本部へ連行されるが、ジヴァを人質に取っている状態であり、手出しはできなかった。
ギブスたちが睨んだ通りポートキラーはわざと捕まりに来ただけで、 一瞬の隙を突いて警備を倒すと、今度はパーマーとバレットを人質に取って逃走した。

ポートキラーの真の標的は自分を怪物に作り変えたフランケンシュタイン計画の首謀者ダベンポート長官であり、 彼を連れてくるよう要求する。
ダベンポートは事件の責任を取るため大統領に辞表を提出するとヴァンスへ話し、 ポートキラーの待つビルへ向かった。
そしてコルトも自身の手でポートキラーの始末をつけようとする。

感想

この手の話にはありがちなことだけど、 犯人の正体がわかった後はグダグダになるという謎の猟奇殺人モノの典型のようなストーリー。

どう考えてもポートキラーの罠なのに無警戒で部屋に入って不意打ちを食らうジヴァ。
最初のチャンスでバレットをわざと逃しておきながら、また人質に取る意味不明な展開。
これまで用意周到な計画でNCISの裏をかいてきたのに、最後になってなんの策もない犯人。
ここ数話は面白かったのに、最後の最後でどうにもまとめ方が雑すぎる。

出演者・声優

ラストに登場した新しい海軍長官ジャービス役の人はマット・クレイヴン。 『ア・フュー・グッド・メン』『クリムゾン・タイド』『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』等、映画でよく見かける人。 政府高官役が多い。
吹き替えは大塚芳忠。

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