あらすじ
ポール・ブース海軍大尉が後頭部を撃たれて死亡、発見された時、彼はマクギーの昔の名刺を持っていた。
彼は今年から軍のシンクタンクであるテレス研究所に勤めていたが、セキュリティが固く、それ以上のことはわからない。
関係者の証言によると、数日前から何者かに尾行されており、ダッキーの検視でも銃撃はプロの犯行とのことだった。
ブースの通話履歴を調べたところ、最後に連絡をとっていたのは、ペネロピ・ラングストン。
マクギーの祖母だった。
ペネロピはブースとの関係についてただの教え子だと語ったが、やがてテレス研究所の極秘研究「アネックス原理」が事件の鍵であることが徐々に明らかになっていく。
そして今度は、ペネロピの命が狙われた。
感想
そういえば、今まであまり出てくることのなかったマクギーの家族が登場するエピソード。
マクギーの家族ネタといえば、シーズン4で妹が殺人の容疑者になる話があったけど、それ以来かな。
今回もまあ当然のごとく容疑者扱い。
レギュラーキャラの家族が疑われるというのは、刑事ドラマではよくある事。
肝心の話の方はなんだか陰謀めいたエッセンスがありつつも、尻すぼみに終了。
犯人の動機もまあわからなくもないけど、今更な感じで、平凡なエピソードでした。
出演者・声優
ペネロピ・ラングストン役のリリー・トムリンは『ナッシュビル』で有名な女優。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
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『パパ』(THE GREAT SANTINIACE 1979年 ルイス・ジョン・カリーノ監督)