あらすじ
テレビの取材から逃げようとして車に撥ねられた男が、名うての殺し屋「クーラー」ことポール・アーリスであることが判明した。
彼の次の標的は、海軍のジェフリー・ブレット少佐。
間もなくアーリスは死亡してしまうが、誰がブレット少佐の命を狙っているのか捜査を進めると、
謎の男カジョージ・カプランの存在が明らかになる。
しかしいくら捜査をしてもカプランの招待は掴めず、会ったことがあるのは、彼の会計士であるドリュー・ターナーだけだった。
ターナーは最近カプランとは連絡を取っていないいと供述したが、NCISの調べでカプランの送金を処理していたことが判明する。
ターナーを取り調べるため彼女へトニーとマクギーが向かったが、彼女は何者かに殺害されていた。
その頃アビーは腎臓提供の適合検査で、会ったことがない兄弟がいることが判明し、
真相を掴むため、その人物に会いいくことを決意する。
感想
正体不明の謎の人物が行く先々で痕跡だけを残していて姿を現さないという、劇中でトニーが指摘している通り『北北西に進路を取れ』テイストなエピソード。
動機もオチもまあありがちだけど、これはこれでいいかなと思おう。
NCIS面々とのやり取りでスポーテリ刑事が初出ではないなとは思ったけど、どこで出てきたのか全く思い出せなかった。
よくこんなマイナーキャラ拾ってきたな。
NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン7 第3話「隠ぺい疑惑(疑惑の目)」
トニー・ディノッゾの映画ネタ