あらすじ
戦死者3名の遺体を乗せてカンダハルから帰還中のC130輸送機がアメリカ国内で墜落した。
戦死者の1人ガブリエラ・フローレス中尉は、アフガンで女子学校の再建作業を手伝っていた時、ロケット弾の砲撃を受けて殉職、遺体はバラバラになっており、認識票で本人と確認されていた。
しかし墜落した輸送機の残骸の中から採取された遺体の破片かDNAを調べたところ、2人分しか見つからない。
そしてアフガンでの建設事業を請け負っていたファニカー建設の御曹司ジャスティン・ファニカーは現地でガブリエラと親しくしており、
彼女の殉職直後に帰国していたことが判明した。
感想
遺体の見つからない中尉にまつわる事件と並行して、回想シーンとしてギブスの過去も描かれる。
ガブリエラの父親、ジャスティン、軍の女性牧師バーク少佐と登場する人物が妙に胡散臭い態度で誰もが怪しく見える。
いつもは気にならないのだけど、一刻を争う事態だというのに相変わらず無駄話ばかりで本題に入らないアビーの態度が、今日だけは何故だかイラッとした。
出演者・声優
チャック・エリソン大将役のジョン・フィンは『コールドケース 迷宮事件簿』のレギュラー、ジョン・スティルマン警部補。
トニー・ディノッゾの映画ネタ