あらすじ
海軍のマヤ・バリス少佐が空き部屋となっていたビルの一室で射殺体で発見された。
銃弾は持ち去られており、痕跡を消した跡がみえる。捜査に精通したプロの仕業と思われた。
マヤの夫ニックは殺人課の刑事で、妻の死でかなり興奮しており、NCISへ早く犯人を見つけるように度々要求しきたが、
マヤの生命保険の受取人はニックになっており、給与に見合わない豪華な船も保有していた。
マヤは生前、中東地域を中心に諜報活動の仲介業務を行っており、
CIA所属でジヴァの恋人でもあるレイ・クルーズとも面識があった。
最近レイとうまく行っていないジヴァは彼からの連絡を無視していたが、
事件解決のためレイと会って話をする。
2人の関係から口論となってしまうが、その場でレイに求婚されジヴァは動揺してしまうのだった。
感想
CIAのレイ・クルーズがようやく登場。
ジヴァとの関係が気になるところだったが、まさかまさかの展開。
シーズン6のマイケル・リフキンといい、ジヴァは男運ないね。
今回はメインの事件そのものよりもレギュラー陣の人間模様に重点を置いた展開、
と思わせておいて、ちゃんと事件にも繋がっているのが良かった。
出演者・声優
ギブス顔負けの4度の結婚歴があるフラワー刑事を演じたのは、Michael Beach。 『ER緊急救命室』初期のレギュラー、ジェニー・ブレの元夫アル・ブレを演じた人。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
-
『花嫁の父』(Father of the Bride 1950年 ヴィンセント・ミネリ監督)
