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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン10 第3話「遺体発掘(不死鳥)」

あらすじ

ダッキーが12年前解剖し、病死と判断したブルース・ロバーツ中佐。 最近になり彼の一族に先天的肝臓疾患があることが判明、 病気を誘発する毒で殺害された可能性が出てきた。

海兵隊レイモンド・ヒル軍曹が自宅で一酸化炭素中毒で死亡した。 ヒル軍曹のPCにはダッキーのロバーツ中佐の遺体掘り返しの指示書のコピーが保存されていた。 そしてアビーの検査で、予想通りロバーツ中佐は生前毒を盛られていたことが判明する。

中佐の軍服に付着していた土には放射能が含まれており、 土の成分を検査したところ、月面のそれを再現して人工的に作られた土「JSC-1」であることがわかる。 ゴダード宇宙飛行センターのブラックウェル博士の話では、 この土を大量に用いれば、放射能爆弾を製造することも可能だという。

捜査が進むにつれ、ロバーツ中佐とヒル軍曹に接点があったこともわかってくる。 12年前、ロバーツはヒルとなにか違法な物について、メールのやりとりをしていたのだ。

果たして12年前にロバーツ中佐を殺害し、今回ヒル軍曹を殺害したのは一体誰なのか。

感想

あらすじだけ見るとなにやら大掛かりな陰謀めいた話だが、 実際の映像では全体的にこじんまりした印象で、実際事件の背後に巨大な陰謀が・・・というような事もない。 いまいち盛り上がりに欠ける回だった。

出演者・声優

ブラックウェル博士役のルネ・オーベルジョノワといえば、『スター・トレック:ディープ・スペース・ナイン』のオドー。 これに尽きる。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

  • 『ユージュアル・サスペクツ』(The Usual Suspects 1995年 ブライアン・シンガー監督)

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