あらすじ
4日前から行方不明になっていたヘリのクルーが浜辺に漂着した。
ヘリの操縦を担当したハップ少佐は未だ行方不明、残りの3人は救助された。
助かったクルーたちは、ヘリは別の航空機と空中で衝突したと証言した。
ギブスたちは、ヘリの行方を捜索していたCGISのボーリン捜査官と共同で捜査にあたる。
やがてハップ少佐の遺体が浜辺に打ち上げられるが、
事故死ではなく頭部に銃弾を撃ち込まれていた。
銃弾は22口径、同口径のベレッタを予備で所持していたのはスパークス兵曹だった。
彼女は殺害を否定し、ハップ少佐が錯乱してヘリを墜落させたと主張した。
感想
年1で登場する沿岸警備隊のボーリン捜査官だが、年々登場が早くなっている。
初登場のシーズン7ではシーズン終盤だったが、だんだん早くなり、今回は4話目で登場となった。
ボーリンが登場するとだいたい、良い意味でくだらない恋愛ネタが展開されることが多いが、
前回のギブスのお相手探しに続き、今回はディノッゾがボーリンをいかにして誘うかという内容。
今回はそれに加えてジヴァの微妙な心情もさり気なく描かれている。
事件は「死んだ人間は英雄だったのか犯罪者だったのか」的なストーリー。
映画で時々見かける展開だが、タイトルはすぐに出てこない。
出演者・声優
スパークスの弁護を担当した法務部(JAG)のノーラ・パテル大尉を演じたのは、リンダ・パーク。 『スター・トレック:エンタープライズ』の通信士官ホシ・サトウを演じた。
トニー・ディノッゾの映画ネタ