スポンサーリンク

NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン10 第10話「クリスマスの贈り物(新100ドル札)」

あらすじ

海軍少佐の夫ノエル・ハフナーが自宅で殺害された。 財布の中にはまだ流通前の新100ドル紙幣が1枚入っていた。 製版印刷局の話では流通前に不良が出た紙幣を裁断・廃棄したという。
発見された紙幣にはハフナーとは別に、ジャスティン・キャナディという男の指紋も付いていた。 キャナディは以前印刷局を解雇された男で、当時不良紙幣の廃棄を担当していた。

NCISはシークレットサービスのウィンター捜査官と合同で捜査を行い、 やがてハフナーの家から40万ドル分の新紙幣を発見するが、 姿をくらましていたキャナディも死体で発見される。

同じ頃ディノッゾの父親が、息子とクリスマスを過ごすためにワシントンDCへやってくる。

感想

トニー以上の問題児ディノッゾ・シニアだが、今回は今まで比べて割と控えめ。 クリスマスエピソードということで良い話でまとまっているが、実際にこんな父親いたら嫌だなあ。

紙幣絡みの事件の方は、大掛かりな陰謀といったようなワクワクする展開ではなく、 単なる廃棄されるはずの紙幣が盗まれたというだけのシンプルなエピソード。 今回の主題はあくまでディノッゾ親子ということか。

出演者・声優

ウィンター捜査官役のDanielle Bisuttiは、『NCIS:LA』シーズン7第5話にも別の役で出演。 このエピソードにはディノッゾ捜査官も登場している。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

  • 『素晴らしき哉、人生!』(It’s a Wonderful Life 1946年 フランク・キャプラ監督)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク