あらすじ
テキサスの石油王グスタフソンが親パレスチナ組織ファースト・ウェーブに資金提供を行っており、アメリカ・イスラエル両国の首脳による話し合いで、
MCOSが捜査を行い、犯人はイスラエルに引き渡すことになった。
しかしモサドの副長官ボドナーは自分たちで解決するとギブスたちに通告し、
密かにジヴァへの接触を試みる。
ヴァンスは休職となり、代わりにグレイグ副局長が代理の任に就くのだった。
感想
イーライとジヴァ、父と娘の和解を描くというのが主旨なんだろうけど、
肝心のイーライがすでに死亡しており、なんか中途半端な感じになっているのが残念。
レオンの奥さんジャッキーはいいキャラだったので、こちらも惜しい。
主要人物の多くが独身の中、レオンは貴重な妻帯者で、
そこがドラマのアクセントになっていたので、これからの展開に悪い方に影響しなきゃいいけど。
ところで副局長ってグレンジャーじゃなかったの?
出演者・声優
クレイグ副局長役のグレッグ・ジャーマンは、ドラマ『アリー my Love』のおちゃらけた弁護士リチャード・フィッシュ役の人。
トニー・ディノッゾの映画ネタ