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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン11 第10話「フォーネル家の事情(魔の三重奏)」

あらすじ

ロン・フレグマン伍長が自宅でピエロの格好をした男に射殺された。
伍長の携帯電話に残された着信履歴からホテルの一室を突き止めたギブスたちは踏み込むが、 そこにはFBIのフォーネル捜査官と、フォーネルとギブスの元妻ダイアンがいた。

電話はダイアンが元カレであるエディー・マックリンにかけたものだったが、 なぜかエディーの携帯電話を伍長が持っていたのだった。
ダイアンとやり取りしたメールからエディーの貸し金庫を突き止め、 監視カメラの映像を調べたところ、エディーの他に恋人と思われる女性が映っていた。

空港に残された彼の車からはピエロの鼻と血痕が見つかり、 ますます疑いがかかるが、現れたエディーを逮捕したところ、 彼の正体は潜入捜査中のシークレットサービス捜査官、 エドワード・マッケンジーだった。 彼はクライミングジムのオーナー、イライジャ・バナーが、 実は強盗団のリーダーであると疑っており、潜入捜査していたのだった。
そこはフレグマン伍長が通っていたジムだった。

イライジャが盗んだ金を押収することに成功したNCISだったが、 フォーネルの娘エミリーが人質に取られてしまう。
人命優先で金をイライジャへ渡し、エミリーを無事保護したギブスたち。
まんまとイライジャに逃げられたと思われていたが、 エミリーが機転を利かせて、追跡機能付きの腕時計「ハッピーフレンドウォッチ」を イライジャの荷物に忍ばせていたため、その信号を追い、逮捕に至った。

感想

シーズン8から毎シーズン1回出てくる、ギブスとフォーネル、そして2人の元妻ダイアンの3人が絡むドタバタエピソード。
沿岸警備隊のボーリン捜査官同様、もはや恒例となったようだ。 ストーリーの本筋はともかく、登場人物のやり取りは毎回結構面白い。

今回もなんだかんだあって、結局フォーネルとダイアンはよりを戻すことになったが、 来シーズンになったらまた別れてそう。

出演者・声優

イライジャ役のスターリング・K・ブラウンは、エミー賞等も受賞している名優。
『ブラックパンサー』等に出演している。

エディー・マックリン役のBryce Johnsonは、シーズン7第16話に全く別の役で出演している。

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