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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン11 第11話「クリスマスの施し(クリスマスの訪問者)」

あらすじ

海軍と海兵隊員の子息達が高熱を出す症状が多発。 伝染病や新手のテロが疑われ、NCISが疾病管理センターのキャロル・ウィルソンと協力して 捜査にあたることになった。

ヴァンス局長は長年音信不通で突然訪ねてきたジャッキーの父親、ラマー・アディソンの孫達(ヴァンスの子どもたち)に会わせてほしいという 願いに手を焼いていた。
ヴァンスはアディソンへ、子どもたちへ会わせる気はなく、そもそもアディソンの存在を話していないことを告げる。 そして

カビの胞子を盗んで生物研究所を解雇されたマックス・コミーという男が捜査線上に浮かび、 ギブスとトニーが自宅へ踏み込むが、マックスは不在で胞子も見つからなかった。
アビーが肺炎球菌を特定し、抗生物質の投与が始まるが効き目はなかった。

やがてマックスの身柄を確保することに成功するが、 彼は妄想に取り憑かれていたものの、今回の事件とは関係なかった。

遂に感染者が30人以上に増える事態となったが、患者それぞれに接点がなく、感染経路が掴めない。 しかし複数の軍主催のクリスマスパーティーにボランティアのサンタ役として参加していた男が、 最近まで任務でコンゴへ派遣されていたことが判明、 現地で髄膜炎菌A類に感染していた。 原因が判明したことで事件は終結へと向かう。

レオンはアビーに言われた「信じる心」という言葉に考えを改め、アディソンをジャレッドとケイラ、2人の子どもたちに会わせるのだった。

感想

アメリカのドラマは、クリスマスの回はたいていいい話でまとめる傾向があるけど、 今回もその例にもれず、家族愛を描いたエピソードだった。

たまにはこういう話もいいね。

出演者・声優

キャロルは過去にも数回出てきたキャラ。演じているメレディス・イートンは、「MacGyver」でマティを演じている。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

  • 『28日後』(28 Days Later 2002年 ダニー・ボイル監督)
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