スポンサーリンク

NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン11 第21話「女性将校の試練(正義の行方)」

あらすじ

レスター・テート軍曹の死体がチェサピークで発見された。 直前に誰かと喧嘩をしているところが目撃されていた。 休暇で上陸していたテートは、親友のトーマス・バーク少尉と一緒に酒場で飲んでいたが、 バークは先に帰り、酒場の店主の話では誰かと女性のことで口論していたという。

テートは同僚からレイプ被害を打ち明けられ、NCISのモーリーン・キャボット捜査官に通報していた。 しかし被害者のファレル少尉は、軍内での立場や同僚との人間関係から事件化をためらっており、 捜査は進展していなかった。 レイプドラッグを飲まされての犯行で犯人の顔を見ておらず、同僚の中に犯人がいる可能性もあった。

テートの死はレイプ事件と関係があるのか。
ギブスたちはキャボットと協力して、2つの事件の解決を目指す。

感想

殺人事件から別の事件(過去のレイプ事件)へと話が発展していき、最終的にはそちらがメインになるという展開は、 過去にも何度かあったパターン。
軍隊という特殊な集団においては、被害者が泣き寝入りを強いられてしまうのはアメリカのような比較的進歩的な国家であっても変わらないようだ。\\ 性犯罪捜査のための専用チームを編成しているところを「進んでいる」と見るか、 それだけこの手の犯罪が深刻であることの裏返しと見るべきか。

酒場の親父はなにか裏があると思っていたが、予想とは少々違った形で「なにか」あった。

出演者・声優

ウェクスラー副長役のAndrew Lukichは『NCIS:LA』や『JAG』に別の役で出演している。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク