目次
みどころ
声優の交代
ゲストキャラについて
NCISを見るには
みどころ
ケイトの死で始まった第3シーズン。 第1話、2話は前後編でアリとの対決が描かれる。 悪役としては良いキャラだったので今後の活躍にも期待していたのだけど・・・。
殉職したケイトの代わりにアリの異母妹ジヴァがレギュラー入り。 イスラエルの諜報機関「モサド」からの出向という凄腕の経歴なのだが、他のレギュラー陣とのバランスのためか、戦闘面でそれ程秀でている描写は見られず、どちらかというと尋問(というか拷問?)にその才能を見せる。 例によってディノッゾの下ネタお相手要員だが、ケイトの時ほど不快な感じはなく、むしろディノッゾがジヴァに翻弄されている感じだ。 もう一人はジェニー・シェパード局長。ギブスの元相棒で、どうやらただならぬ関係だった模様。
第3シーズンでは各キャラクターについて、今まで以上に掘り下げたエピソードが増えた。 トニー、マクギー、ジヴァの3人にはそれぞれ事件の容疑者となるエピソード(第9話「容疑者トニー」、第10話「新米捜査官」、第22話「ダブル・トラブル」)があり、アビーやダッキーにも私生活を垣間見せる描写が増えた。
そしてギブス。新レギュラー・シェパード局長との会話や所々に挿入されるフラッシュバック映像で徐々に過去が語られ、最終2話でいよいよギブスの過去が明かされる。
声優の交代
そしてある意味今シーズン一番のイベントは、吹替声優の交代。 DVDでは第3シーズンからテレビ放送版へ声優が変更されており、これでキャラクターの印象が大きく変わったともいえる。 最初はトニーとマクギーの声が区別できなかった。
ギブスは田中秀幸から井上和彦へ変更され、なんか前より怖くなった。 獅子座アイオリアから山岡士郎へのチェンジ。
アビーはちょっとかすれ声になったけど、これはこれでまあありかな。 ダッキーが一番違和感がない。最初変わってないのかと思った。 小島敏彦と納谷六朗はあんまり声は似ていないと思うけど、この交代は特に違和感がなかった。
いずれの役も5話くらい見ていたら違和感が無くなったので、特に問題はないと思うが。
ゲストキャラについて
今シーズンは懐かしい顔ぶれがちらほら見られた。 第9話「容疑者トニー」には『ビバリーヒルズ青春白書』でジャネット(スティーブの奥さん)を演じたリンゼイ・プライス。この人『デッド・ゾーン』や『Hawaii Five-0』でも見かけたし、アジア系俳優として重宝されているのかな。
第21話「アビーの危機」ではイカれたストーカー役でヴィンセント・ヤングが出演。同じく『ビバリーヒルズ青春白書』のノア・ハンター役ね。この人ホント久しぶりに見たよ。
第22話「ダブル・トラブル」では麻薬密売人役でコナー・トリニアー、そしてティム・ラスも登場!『スター・トレックENT』のトリップと『スター・トレックVGR』のトゥヴォックが夢の共演ですよ。一緒にいるシーンはなかったけど。ふたりともあんまり変わってなくて安心した。
トゥヴォックは何年か前に『ダイ・ハード4.0』に出ているのを見かけたけど、トリップは『ENT』以来でちょっと嬉しい。
NCISを見るには
テレビではスーパー!ドラマTVやDlifeで放送していますが、放送時間が限定されるので、観たい時に観れないのが残念。
やっぱりDVDレンタルや動画配信サービスを利用するのが一番手っ取り早いようです。
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