あらすじ
3人のバラバラ死体が海軍基地にドラム缶詰めの状態で遺棄されているのが発見された。
検死により8年前のレイプ未遂殺人事件裁判の関係者のものと判明する。
裁判で有罪判決を受けた男が疑われるが、彼はすでに死亡していた。
やがて4体目の死体がダッキーの家に届く。
ダッキーもその裁判に証人として出廷していたのだ。
感想
シーズン1第23話「目覚め(宿敵)」に出てきたバラバラ死体の続編となるエピソード。
23話を見返すまで全く気付かなかった。
歯型のトリックは予想通りだったものの、緊迫感漂う面白い展開だった。
トニーのストーカー行為はもはやお約束なの?
ちっとも面白くなくただただ不快なだけなのに、アメリカ人はこういうの好きなのかね。
トニー・ディノッゾの映画ネタ
ダッキーが似ていると言われたイリヤ・クリヤキンは、
1960年代に放送されたスパイドラマ『0011ナポレオン・ソロ』(原題:The Man from U.N.C.L.E.)の登場人物。
演じていたのはダッキー役のデヴィッド・マッカラムで、
つまりこの台詞のやり取りは楽屋オチである。